空手の技術だけでなく、「人としての土台」を育てる指導
三重神道館では、
空手の技術だけを教える道場ではありません。
あいさつや礼儀、人との関わり方など、
日々の稽古を通して「人としての土台」が育っていくことを大切にしています。
子どもたちが安心して挑戦できるよう、
厳しさとあたたかさのバランスを大切にした指導を行っています。
稽古は2時間。前半と後半で目的が違います
前半1時間と後半1時間の練習では、
それぞれ大切にしている目的が違います。
前半1時間|遊びと感覚を大切にしたトレーニング

前半の1時間は、
ボールやハードルなど、さまざまな道具を使いながら、
遊びの要素を取り入れたトレーニングを行っています。
この時間は、
空手のためだけの練習ではありません。
- 体の使い方の基礎
- バランス感覚や反応力
- 集中力
- 仲間との関わり方
- 失敗しても大丈夫だと思える経験
こうした、運動や人との関わりの土台を育てる大切な時間です。
みんなが同じことに取り組むことで、
自然と仲間意識が生まれ、
「一緒にやってみよう」という空気が育っていきます。
この時間があるからこそ、
小さなお子さまでも無理なく参加でき、
兄弟で一緒に通ってくれているご家庭も多いのだと思います。
実際の練習の雰囲気は、
写真とともにこちらのページで紹介しています。
▶︎ 練習の内容と雰囲気を見る
後半1時間|空手の稽古と、一人ひとりへの指導

後半の1時間は、
空手の稽古を中心に行います。
基本の動き、形、組手などの練習に取り組みながら、
一人ひとりの様子を見て、個別に声をかけていきます。
年齢や経験、練習時間はそれぞれ違います。
そのため、全員が同じことを同じペースで行う稽古はしていません。
短い時間で、しっかり向き合う個別指導

三重神道館では、
一人ひとり 3〜5分程度の短い時間 で区切りながら、
できるだけ個別に向き合う指導を行っています。
- 今、何ができているか
- どこにつまずいているか
- どんな声かけが合うか
- どんな練習が近道になるか
その子に合った練習を、その都度伝えています。
基礎が身についてきた子たちは、
少しずつグループでの練習や、
試合につながる内容にも取り組んでいきます。
自主練習の時間も、稽古の一部です
個別に指導している間、
他の子どもたちは自主練習の時間になります。
休憩したり、遊んだりしている子もいますが、
それも含めて、稽古の一部だと考えています。
「なんとなく稽古をする時間」を作らず、
それぞれが今できる形で空手に向き合えることを大切にしています。
平等=同じ、ではありません
同じ内容を同じように行うことが、
必ずしもその子にとって良い指導とは限りません。
黙々と取り組める子もいれば、
関わりや声かけが必要な子もいます。
三重神道館では、
それぞれの性格やペースを見ながら、
その子の力が生きる形を探して指導しています。
それぞれのペースで、空手と向き合える場所でありたい
試合を目指す子も、
楽しみながら続けたい子もいます。
どの子にとっても、
「ここに来ていい」「ここで挑戦していい」
そう感じられる道場であることを、何より大切にしています。